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2002年04月28日

夢と現実

目が覚めたら隣に片桐はいりが寝ていた。場所はラブホテルだ。
どうやら俺はやっちまったらしい。ゴミ箱をあさる。ゴムを使った痕跡はない。
どうやら、俺はとんでもねーことをしちまったらしい。
万が一の時は、俺は片桐はいりを殺すのだろう。

そんなことを考えながら片桐はいりの顔を見ていると、
突然、はいりは目を覚ました。
「おはよう・・。」
寝ぼけた片桐はいり。あやうく殴りそうだったが俺は必死にこらえた。
「なんつーか、俺とお前は・・つまり・・・やっちまったのか!!」
「・・・うん・・・。」
はずかしそうに下を向きながらうなずいた片桐はいり。
俺は近くにあったスタンドで頭をかち割ってやろうと思ったが必死にこらえた。

こうなったらもう逃げてもどうにもなるまい。俺はあきらめてなにも言わず煙草に火をつけた。
すると片桐はいりが口を開いた。
「ねえ・・。私達の子供って・・微妙な顔なんでしょうね・・・。」
なんてリアルな言葉だ。「さぞかわいいんでしょうね。」なんて言われても困るが、
この言葉には妙な説得力がある。俺は俳優だし、スマップだ。なかなかのハンサムだ。
だが、片桐はいりの血がそれをうまく中和するのだろう。中和というより、破壊・・いやパラサイトだ!!
片桐はいりの血が「はいり」ます!そういうことだ!!

片桐はいりの血:「はいりまーす!」
      審判:「一本目、片桐さんの攻撃です!!」
片桐はいりの血:「う~ん・・苦戦中・・・。うむうむ。どりゃ!」
      審判:「技あり!!次は木村さんの攻撃です!」
    木村の血:「なんとか混ざれ!わが愛しきスマップの血よ!!どどどどりゃああああ!!!」
      審判:「有効!!次は片桐さんの攻撃です!!」
片桐はいりの血:「あたしって・・・あたしって・・・片桐はいり!!!」
      審判:「一本!!」

こんな具合で俺と片桐はいりの血はきれいに混ざり合ってしまうに違いない。
そんなことを想像していると俺はもういてもたってもいられなくなり、片桐はいりに土下座した。
「どうか!どうか!万が一・・妊娠したとしても・・・生まないでくれ!!」

「う~ん・・・・。やだ。」

片桐はいりの勝利だ。はいりは勝ち誇った顔で俺を見下ろしていた。さらば。スマップ。俺の青春。


そう思った瞬間、目が覚めた。良かった。夢だったのか。
台所を見てみると、工藤静香が朝ご飯を作っていた。
「目と目で通じ合う~♪そういう仲になりたいな~♪」
そう口ずさみながら魚を三枚におろしていた。

夢も現実も大差はない。

投稿者 hospital : 2002年04月28日 13:35