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2002年11月11日

最後のディスクレビュー6

ガムの食べ過ぎでお腹の調子が悪い。

煙草の吸いすぎかしら。
最近マイルドセブンからセブンスターへニコチンアップしたアタシ的には
なぜかシャックリが止まらなくなった。

シャックリが出始めるとケンジが驚かせて止めてくれようとする。
こないだはアタシの知らない女と二人でハワイへ行った写真を見せてくれた。

すごく驚いたけどシャックリは止まらなかった。

まぁいいわ。

そろそろディスクレビューに入るわね。


最初はダイナソーJrの『グリーンマインド』。


話変えるわね。

昔、ケンジと『グリーンマイル』を見に行った。
『絶対泣かない。』って思いながら見てたんだけど、
横を見たらケンジが泣いてたからアタシも泣いた。その晩そんな自分を思ってまた泣いた。

このアルバムに入ってる「ワゴン」って歌が好きで
アタシはよくこの歌を聴きながらドライブをしてた。
この曲がかかるとケンジは決まって長淵剛の「ジープ」を歌い出す。
素敵で残酷なハーモニーがその度にアタシを苦しめる。

お次はビースティボーイズの『ライセンス トゥ イル』。
彼らのイタズラ心が炸裂したアルバム。
このあいだ、このアルバムを聴いていたら
セーターの上にランニングシャツという不思議な重ね着をしたケンジが
アタシにアイアンクローを決めてきた。

イタズラと嫌がらせの違いを身をもって知ったわ。

お次はREMの『マーマー』。
これはまだマイケルスタイプに髪の毛があった頃のアルバムで
まだ荒々しさが残るこの頃の彼らが好きな人も多いみたい。
アタシ的にはこないだ肌荒れがひどかったからビタミン剤を探してたら
ケンジに無言で正露丸を渡された。
ケンジの目が

『飲め。』

って言ってるような気がしてアタシは正露丸を飲んだ。

肌荒れは今だに回復していない。


気付いた人もいるかもしれないけど今回は『少年の心を持った人達』に注目してみました。
いっつもケンジの気をひくことばかりを考えているアタシには
彼らの人目につかないところで黙々と音楽を楽しむ姿がまぶしく見える。
貞子ばりのロン毛をいっこうに切る気配のないJ・マスシスは無表情にエレキギターをかきむしって、
アタシにこう語りかける。

『何をしてるんだい?

 ありのままの光景を写し
 いつか見直そう
 若き精神で、そうさ 』


この言葉を聞くとアタシは少し考えてしまう。

アタシって何してるのかしら?


「ちょっと付き合ってほしい所があるんだけど。」

突然のケンジの声に我に返ったアタシ。ケンジからの久し振りのドライブの誘い。
万面の笑みで助手席に座ったアタシがついた場所は

パチンコ屋だった。


そんなアタシの最後のディスクレビュー。

Bzの『ろくなもんじゃねぇ』。

長淵剛の歌をBzに歌って欲しいというみんなの願いがいつか叶う日がくることを
アタシは祈ってる。

そんな感じかな。
じゃあまたね。

投稿者 hospital : 2002年11月11日 15:01