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2003年01月24日

バレンタインの心得

バレンタインデーまで、あと僅か。

 今日は男性の皆さんに、とっておきの「バレンタインデーを乗り越える秘訣」を伝授したいと思う。皆さん承知の通り、バレンタインデーとは苦痛以外の何ものでもない。そして、この日を如何に乗り切るかがこの時期重要になってくる。チョコレートを貰えない事を前提に話を進めるので、万が一「俺っち、毎年貰ってます」などという粋狂な方がいるようであれば、死んでほしいと真剣に願うまでだ。私は心からそう思う。

 さて、まず第一に「できるだけ沢山の女性と目を合わせておけ。」と言わなければならない。なにしろ、バレンタインデーの翌日は皆さん知っての通り、ものすごく辛い。しかしだ。この時期できるだけ沢山の女性と目を合わせておくことによって、「ああ・・・あの子もあの子も照れちゃって渡しそびれたんだな。」と妄想に耽ることが可能なのだ。この保険はかなり有効であることを豊かな経験から私は保証する。

 また、当日チョコレートを入手するルートも確保しておく必要がある。自尊心を満足させたい(他人に「貰ったよ」とひけらかしたい)、という気持ちを恥じることはない。そして、その満足を得るためにはどうしてもチョコレートを手に入れる必要があることは自明である。その為に私は皆さんに言わなければならないことがある。「なにも女性から貰うのだけがチョコレートでは無いよ。コンビニでも手に入るよ。」ということだ。

 ここで自分でチョコレートを買う際に一つ注意を促したいことは、「コンビニの店員にメンチ切りながら買え。」ということだ。おどおど恥ずかしそうにチョコレートを買ってしまえば、本当に恥ずかしいことになってしまうだろうし、そんな自分に嫌気がさすことだろう。もしあなたが男であれば、「オラオラ、店員。チョコレート3つ。」と叫ぶことをお勧めする。気持ちがすっきりするからだ。また、この『3つ』という数字も重要だ。ここで10だの20だのと数字にこだわる事は愚策である。金もかかるし、家に帰ってから自室で自分で買ってきた沢山のチョコレートに囲まれるのは辛すぎるという私の経験から分かったことだ。数は3つにしておこう。

 そして、最後に最も重要なことを私は言わなければならない(なぜか興奮してきた)。それは、「最後まで諦めるな」ということである。まだバレンタインデーまで数日ある。男なら、ここで諦めることは得策ではなかろう。思い切り自分の長所をアピールして、来るべきバレンタインデーに臨むのだ。そのアピールの方法だが、「俺はチョコみたいな甘い物は馬鹿らしくて食えねえ。」と公言しておくこと等があげられる。貰えなくても理由になるからだ。

 それでは、皆さん。来るべきバレンタインデーまで、ともに闘い抜こうじゃないか。健闘を祈る。

投稿者 hospital : 2003年01月24日 08:04