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2004年04月30日

最後のディスクレビュー16

「プリングルス」を逆さから読むと

ブルーススプリングスティーン。

「ポテトチップス」を逆さから読むと

スプッチポテチ。

こんな名前の若手ロックバンドがいたら嬉しい。

そんな今日この頃。
アタシはどうにもこの季節はずれの暑さに対応しきれないでいる。

「暑さは若さと似ている」

ケンジが去年の夏、そんなことを言っていた。
あの時、ケンジは台所の換気扇の下で煙草を吸ってて
セミの声が聞こえた。

全然意味わからなかったけど
学生時代を思い出してあの時なんだか嬉しかった。

でも、思い出に浸るつもりはないわ。


そろそろディスクレビューに入るわね。


まず最初はエリオットスミスの「ロマンキャンドル」
最近、この人は自殺をしてしまった。
ロックンローラーとサラリーマンに自殺はつきもの。

言ってみたわ。文句あったらメールちょうだい。


お次はニックドレイクの「ファイブリーブスレフト」
大きな木からゆっくり葉っぱが落ちるのを眺めているような
そんなゆっくりした時間がこのアルバムには流れてる気がする。

昔、ケンジとあたしの実家に帰った時
ケンジがスイカ割りをやるって言い張って
家族全員で庭に出て
目隠しをしたケンジが金属バッドをアタシのお父さんめがけて振り落とした時も

すごくゆっくりした景色に見えた。


最後はキングス オブ コンビニエンスの「クワイエット イズ ザ ニュー ラウド」
「横浜辺りをあるいている浪人生を3人捕まえて(男2女1)
白人にし、背を伸ばし、その他にも
色んな手を加えたらこんなルックスになりました」といった感のある彼ら。

キレイなギターの音と丁寧な歌が気持ちいい。


気づいた人もいるかもいるかもしれないけど今回は「文学な人たち」に注目してみました。
彼らの音楽を聴いていると不思議とそんな言葉が浮かんでくる。
地味で退屈なのに
自分に誠実なことがこんなにも聴く人を安心させるのはなぜなんだろう。

なぜ?

ケンジに聞いてみようと思ったけどやめた。
ケンジは煙草を吸っていたから。

そのタバコを使って服を全部燃やされる恐れもあるし
アタシの二の腕を灰皿の代わりにされる恐れもあるからだ。

あたしの目に映っているのは
まるで似合っていないどこかのデザイナーブランドのノースリーブのシャツ
そして、そこからにょきっと飛び出た鳥肌の立った二の腕。

「長袖着ろよ」

アタシはそうつぶやいた。

少し間があいた後、ケンジもボソっとつぶやいた。


「暑さは若さと似ている」


意味なら

わからない。


そんなアタシの最後のディスクレビュー。

ザ・ブルーハーツの「青空」
中学生の時、何回も何回も繰り返して聞いた名曲。

大好きだわ。


それだけよ。

文句あるならメールちょうだい。


そんな感じかな。

それじゃあまたね。

投稿者 hospital : 2004年04月30日 16:30