« 2004年11月 | メイン | 2005年01月 »

2004年12月30日

寒くない冬

yujingが愛を込めて来た。先ほど熱海駅まで愛を込めて送っていった。
結論は、人生は一瞬だということだった。

昨夜6時に駅に迎えに行き、そのまま寿司へ直行した。
久しぶりの生魚ということで喜んでもらえたようだった。
ホテルにいき、温泉にはいり、これまた久しぶりだという日本酒を痛飲した。
新潟の酒、「カゲトラ」と、伊豆の地酒、「桂川」だ。一升瓶が残り少なになっていたのを今朝みてぞっとした。
確かに最後に時計をみたときは4時を回っていたと思う。最後は「音楽が聴きたい」ということになって車に乗り込み大音量でロックをききながら、酒を飲んでいたように覚えている。
考えてみれば1年半以上あっていない計算になる。
親友といえどやはり構えてしまう。植松君に電話すると約束していたので、深夜にフロントやら104やらに電話かけまくったのだったが、中国への国際電話は頭の数字が何番なのか結局知ることができずに終わってしまった。
酔っ払って全然覚えていないんだけど、「はい。海上保安庁です」と電話口に出た男を僕は覚えている。
いつのまにか植松君が海上保安庁になってしまったのか。それは依然として分かっていない。
それにしても、電話口にでた連中はどいつもこいつも冷ややかな対応をまんべんなくしてくれて、人間が嫌いになった。深夜くらいさわやかな声で電話にでろと言いたい。

人生なんて一瞬だ。
小金をためてみたり、役職に拘ったり、プライドをもったり、おごりたかぶったり、そんなことをしていたらあっというまに閉じてしまう。そんなものにいかほどの意味があるというのだろう。
大切なのは日々を楽しく過ごすことだ。
読んで字のごとくの出世が重要だ。
目標への途上でたとえ死のうとも、前のめりに生きていれば必ずうつ伏せで死ねるだろう。そうゆう生き方をしたいものだ。
熱い時間だった。どうせ勘違いなら、勘違いしたまま死ぬのもいいだろう。

今年はよいとしだった。
もう、後すこしで2005年だ。
みなさん、よいお年を。今年も大変お世話になりました。来年も一つヨロシク。

miyamoto

投稿者 hospital : 12:55

角刈りの愛してる

赤道に近い深センの街もどういうわけか寒くなってきた。
この3日間は、急に寒くなって、ダウンを持ってくればよかったとさえ思った。

だけど、白い息が出るわけじゃないし、
温度も10℃くらいらしい。
10℃ってどれくらいなんだか、あまり実感がわかない。
「オレの親父のいとこの姉の夫がパイロットなんだって」
と言われるのと同じくらい、実感が沸かない。

マフラーを買った。
オレは正直、何がなんだかわからない。
年末なのに、年末らしくないのも不思議だし
たまに日本語が聞こえてきて、なんとも情けない気持ちになるのも不思議だ。
若者が嫌いだ。
サラリーマンが好きだ。

もう12月の30日。
中国は、旧暦で正月を祝うので、1月1日は、普通の休日と変わらない。
そして、旧正月は2月頃になるらしい。
旧暦って一体何なんだろう。

旧正月、深センは誰もが実家に帰り、空っぽになってしまうらしい。
深センは金の街で、歴史のない街だ。
それがなんとなく嬉しい。
タクシーもいなくなってしまうらしい。
車もなくなって道路はスカスカになってしまうかもしれない。
そしたら街を好き放題歩きたい。

親しい友達から来たメールの返事を書かずに、日記を書いている。
どうかしてると思う。
けど今、書きたい気持ちを整理しているような気がする。

明日も朝起きて、ヨーグルトを食べよう。
そしたら完璧だ。
オレの朝はそれで充分だ。
今から本を読んで音楽を聴いて寝よう。
そしたらオレの夜は完璧だ。

お風呂なんて大嫌いだ。
洗濯だって大嫌いだ。

中国の歌ってすごく素敵だ。
歌詞がほとんど分からないけど、サビで「愛してる」と言っていることくらいは分かる。
角刈りで「愛してる」と言えるのは、きっと素敵なことに違いない。

uematsu

投稿者 hospital : 00:57

2004年12月21日

とても寒い日

テストがようやく終わった。
肩がこった。腰が痛い。疲れた。

今日はとても寒い。
外を歩くと顔が痛い。耳がちぎれそう。
昨晩ふった雪が溶けずに残っている。
いよいよ冬本番というかんじ。

mixiはじめた。
どうしていいかわからない。

先日紹介したマジックソープだが、
日本で買うととっても高いことが判明した。
4~5倍の値段。
愛用しているリップクリームも4~5倍の値段。
いやはや、なんだか申しわけねえっす。

シャンプー、リンス、洗顔の類は全部バスルームから片付けた。
リキッドのマジックソープ一本で全身を洗い続けている。(これってハードボイルドだと思う。)
すこぶる具合がいい。特に頭皮がいいかんじだ。
合成洗剤シャンプーの恐ろしさをあらためて思う。

居候はふらふらと夜な夜な遊び続けている。
同居人はずいぶん前にテストを終えて休暇をエンジョイしている。
ようやくその仲間に加われる。

とりあえず部屋を掃除して、
今夜は久しぶりにお酒を飲もうと思います。

yujing

投稿者 hospital : 05:47

2004年12月20日

ちょっと疲れてしまった

JAの帽子を目深にかぶり、野球のグローブをはめ、こちらを睨んでいる。

できるだけ目をあわせないように注意してそいつの前を足早に歩く。
ばすん。ばすん。
ボールをグローブに叩きつける音が聞こえる。
ちらとみれば、やはり僕を睨みつけている。
顔に見覚えは無い。なにかうらまれるような覚えも無い。

なぜこちらを睨んでいるのだ。

こいつは今から野球をしたいのか。
しかし、ここは野球をするような場所ではないし、グラウンドに行けばいいだろう。なぜ、国道の道端で、こいつは野球スタイルなのだ。
頭がいっちゃってる人なのだろうか。
ずっとこちらを見ている。
ばすん。ばすん。グローブにボールが叩きつけられる音が響く。
魚のような目をした、50近い男。すっとんきょうな顔で、目だけがらんらんと光っている。

通行人に剛速球をぶつけて喜んでいる人のようにみえて、僕は戦慄した。
なんのために見知らぬ人に剛速球を投げてよこすのか。そんな問いかけは無意味だ。この男は自慢の剛速球を罪の無い一般市民にぶつけて、悦に入るタイプの人間と言うことだけが彼についておぼろげながらわかりうる情報なのである。
目を合わせないように。係わり合いを持たないように。内心びびりながら、僕は彼の前から遠ざかった。

今朝は鼻血がでて、いまいち体調がのらない。
年末にきている。

忙しい時期。変な人も、増えている。

何もかも投げ出してしまいたい気持ちにならないでもない。
彼もそんな気分だったのだろうと思う。

miyamoto

投稿者 hospital : 13:27

2004年12月16日

悪い気持ちと良い気持ち

DVDを買った。
今回は『魔女の宅急便』を買った。

前回買った『千と千尋の神隠し』は見ることができなかった。
リージョン設定を変えるといいという話を聞いて、試したものの、うまく行かず
今日こそ、と思って、もう一度ジブリ映画を買った。

また映らない。
どうも、こういうことが多い。
昔からそうだ。
オレはDVDが映らないなんて嫌だ。

子供の頃、お金を入れてレバーをひねると、カプセルが出てくる
「ガチャガチャ」と呼ばれる小さな販売機があった。
ある日、目当てのガチャガチャは、どう見ても空っぽだった。
横から覗くと中にカプセルが一つも入っていなかったのだ。
それなのに、オレはお金を入れてレバーを回した。
カプセルは出てこなかった。お金も、もちろん戻ってこなかった。

カプセルは出てこなくてはいけなかったし、DVDも映らなくてはいけなかったのだ。

これは、お金がないのに
ピザやCDを注文してしまう気持ちにも共通している。
痩せたいのに、お菓子を食べ続ける女子高生の気持ちにも似ているし
考えてみれば、色んな所にこれと似た気持ちが潜んでいると思う。

近頃、マイブラッディバレンタインのラブレスが好きだ。
ユージンがすごく好きなこのCD。
今までどうしても好きになれなかったけど、
どういうわけか中国へ持ってきた。
そして、好きになった。
これはすごく前向きな気持ちだ。

これらの気持ちを総合して
今日は気持ち的にはプラスマイナスゼロの一日と呼んでもいいと思う。
そして、現時点で、ゼロなんだから、今から牛乳をコップ一杯飲めば、
今日の前向き度は1点ということになる。

1点だったら0点の方がいいような気がするけど、
これは、ニルヴァーナ好きの男子高校生のような発想の仕方だ。
フェイドアウトするくらいなら燃え尽きた方がマシだぜ!
とは思えない。
時には、フェイドアウトするのも大人らしくて、良い態度なのではないだろうか。
こんな発想をするのは、髪型が石田純一に似ているからだろうか。

きっと一番いいのは早く寝てしまうことではないだろうか。

uematsu

投稿者 hospital : 22:21

なぜだかものすごくブルーなのだ

今日はへこんでいる。
先ほど役所に用事があって、窓口の女性と話をしていた。
その女性、年のころは20代後半といったところで、めがねをかけた真面目そうな人だった。
いくつか相談事をしていたときにふと気づいたのだが、鼻の下、男性であれば本来ひげの生えるであろう部分に、女性だからひげではないのであろう、毛が、毛の群生が確認されたのだ。
僕は目を背けた。
なぜだ。なぜ、毛が確認できるのだ。
僕は彼女の目を、すがるような気持ちで見つめた。
変わらぬ、真面目そうな、誠実そうな目で僕をみている。
できるだけ、男性であれば本来ひげが生えるであろう部分を見ないように僕は努めた。
頭が完全に混乱してしまった。
ひげ。
その言葉が鮮烈に脳裏をよぎった。
いや。

いや。

脳裏にさまざまな思念がフラッシュバックする。

僕は今までの人生、できるだけ真面目に誠実に生きるように努めてきた。他人に対する思いやりや、大切にしなくてはいけない信条のようなものを、日々をがむしゃらに生きることによって培ってきたつもりだった。そして、新しい発見をするたびに、僕の体および脳みそ、感情の類が少しずつ肉付けされてゆき、人間として成長していくのだろうと信じ込み、僕はこれまで生きてきたつもりだ。

目の前にいる女の、ひげとは到底呼ぶことはできない。なんだ、ぴげだろうか。ぴけ。シチュー。名前はなんでもよい。僕は彼女のひげに対して誠実であったのだろうか。そのとき、その瞬間、僕は成長できたのかもしれないが、なぜだかものすごくぶるーなのだ。
なぜだかものすごくブルーなのだ。

これからもがんばって生きて生きたいと思う。

miyamoto

投稿者 hospital : 12:05

2004年12月14日

思いやり

考えてみれば、大切な友達が海外にいるということになる。
さっきふと、そう思った。
これまでもさほど近いところにすんでいたわけでもないから、すぐに会おうというわけにはいかなかった。
しかし、国内と国外というのは違うものがある。

実感として認識するにはもう少し時間がかかるかもしれない。
来週ドライブに誘おうか、というわけにはいかないのだから。
そう考えるとこわいかもしれない。今現在僕ら3人をつなぐものは、この目の前の電子箱なのだから。
おお、こわい。こんなパソコンなんてものに大きな意味を与えてやるもんかとさえ、思える。
そして、日記なんてものをかいて、それを読まれて、生身じゃない僕を読まれて、勘違いされてもこまる。
僕は僕なりに一生懸命生きてます。

ところで、日記って、いまいち書くことがない。
ゆゆしき、問題

である。

量が少なく寂しいので

むやみに

改行して


こう。


ああ、忘れるところだった。
最近僕の中で少しだけ変化が起きています。
それはこれまでになかった心です。
身の回りにいる人が幸福になれるように、なんてことを考えるようになりました。
なんか変な宗教をやっているわけでもなく、哲学っぽくなっているわけでもない。
自分でも不思議です。
気のせいかもしれません。

miyamoto

投稿者 hospital : 22:21

2004年12月13日

Dr.Bronner's Magic Soap

すっばらしいボディソープを購入した。
以前から欲しかったのを近所の自然食品屋で発見。しかも安売り。13ドルが8ドルに。
これだ。
Dr.Bronner's Magic Soap
頭も顔も全身に使える。食器洗いや洗濯にもOKだ。
早速、これで体中を洗ってみた。
素晴らしい。すっばらしい。
泡立ちが良くて、泡がきめ細かくて、すぐに洗い流せる。
肌がしっとりすべすべ。シャンプーとしても全然問題ない。
オーガニック100%で地球にバカ優しい。
いいよ。すごいよ。

同じシャンプーを買い続けるような退屈な人生は送りたくないと常々思っていた俺だが、これで考えが変わった。もうこれ一本で生きていけると思った。

これから会う人全員にすすめたい。
日本だとソニプラで買えるそうです。

yujing

投稿者 hospital : 15:11

深夜に突然

深夜、机に向かっていたところ、突然部屋のドアが開く。
ジャジャーンとT参上。たいへん驚いた。ドキッとした。びっくりさせんな。

Tは日本から遊びに来ている居候だ。
この一ヶ月ほど南米旅行に行っていた。
その旅の様子はココでいちいち報告され、退屈な日常を生きる俺のすさすんだ心をひどく刺激してくれた。
長髪だったのが丸坊主になっている。よく日焼けしている。憎い。

得意げにお土産物をテーブルの上に並べるT。
マッチ、消しゴム、お菓子、お茶など。大変興味深くない。
目ぼしいものは全部日本に送ったとのこと。

とりあえずコカ茶をもらって飲む。
毒々しい色のキャンディを舐めたりする。

朝6時くらいまでだらだらと二人で起きている。
3時間くらい寝て学校へ。
学校から帰って洗濯。大量。ひどく疲れる。

夜8時ごろ、ベッドへ。
すこし寝て勉強をと思っていたのに気がつきゃ朝10時半。
寝すぎた。ひどい。ひどいな俺。
(例の睡眠障害めいたやつはいつの間にか直りました。)

日曜日は恒例のゴミ捨て、掃除。
勉強。頭がずっと痛い。

yujing

投稿者 hospital : 07:11

夜のドライブ

近頃、タクシーに乗るようになった。
中国ではタクシーがすごく安くて、
初乗りが120円くらいで、上乗せ料金も安くて
大体日本の10分の1くらいの値段だ。
だから、どこへ行くときもタクシーに乗る。

気をつけなくてはいけないのは日本人だとバレないようにすることらしい。
バレるとお金をボッタくられたりするそうだ。
なので、オレは行き先だけをクールに告げるようにしている。
あとは、どっしり構える。
何を聞かれても「直走」と答えるようにしている。
まっすぐ行けという意味だ。
オレはロックンローラーなので、たとえ間違った所へたどり着いても
自分の信じる道をまっすぐ行ったのなら、後悔しない。
とは言っても大人なので、
程よくロックに生きていかなくてはいけない。

結果的に、タクシーに乗っていて、日本人に間違えられることはないが、
韓国人に間違えられる。
こないだは運転手に「オレは韓国人が好きだ」と告白された。

後部座席のシートから見える中国の夜景を眺めながら
日本にいる時も大好きだった夜のドライブを思い出した。
オレは大勢で遊ぶのが嫌いだ。
二人っきりで遊ぶほうが好きだ。
真面目な話が好きだ。
ひょっとしたら話そのものより、セクシーでダンディーな相槌が好きだ。
だから夜の二人っきりのドライブが大好きだ。

もうすぐクリスマスだ。
暑くて全然クリスマスムードじゃないけれど、なんとなく楽しい。

夜11時30分、家の近所でタクシーを降りた。
昨日まで必死に飾り付けをしていた巨大クリスマスツリーが
きれいさっぱりなくなっていた。
どういうつもりかわからないけど、
たぶん、途中で面倒になったんだと思う。

今日は、楽しいような寂しいような、少しセンチメンタルな休日でした。

uematsu

投稿者 hospital : 00:54

2004年12月11日

しくだい

今日もまた雨。洗濯に行けない。

パソコンに向かって文章を書く。宿題のペーパー。あと3ページ。進まない。

そこで俺は自分にこう言い聞かせる。
俺は天才。俺は天才。俺の頭脳はウルトラスーパーデラックス。
誰よりも素晴らしい。最高。すごい。すごくすごい。
超高速タイピング。摩擦でキーボードから煙があがる。
熱さなんてかんじない。それだけ集中してるってこと。
音楽を奏でるように言葉を紡ぐ。激しく!そして美しく!
鋭い論理的考察の中にユーモアとペーソスをふんだんに盛り込む。
アイデンティティとしてのもののあわれも忘れない。
そうして出来上がったペーパーをバロウズばりのカットアップで再編集。
散りばめられた隠喩と象徴、偶然から生まれた物語がこの世の全てを説き明かす。
それはもはや単なる小論文の域をはるかに超え、文学史におけるひとつの事件となる。
トマス・ピンチョン真っ青。ジョン・バースおったまげ。すごいなあ俺は。ものすごいなあ。

なんてくだらないこと書いてる場合じゃない。
とにかくやらなくちゃいけない。やだなあもう。

yujing

投稿者 hospital : 05:32

2004年12月10日

ハッピーピース

朝、電話で起こされる。相談事。
眠いので適当に答える。
電話を切ってから態度が悪かったと反省する。

学校にて、アメリカ名物オフィスたらいまわしの刑をくらう。
ひとつの問題を解決するために計6個のオフィスを訪ねる。
いちいち説明。いちいちごねる。その末、管轄が違うとかいわれる。
額の血管がぶちぶちと切れそうになる。

郵便局へ行く。窓口の前に長い列。10分並んだ末、こりゃ授業に間に合わないと思い、急いで学校に戻る。教授は余裕で遅刻してくる。そりゃないぜと思う。

授業後、外に出ると雨がふっている。傘は持っていない。
ジャケットのフードを被りまた郵便局へ向う。
さらに長い列がそこにある。クリスマスのギフトを送るためだろうか、やたらと混んでいる。だいぶ長い時間並んだ気がする。
最高に無愛想な局員の最高に最低な態度に拳の中の中指をぐっと押さえる。

雨に濡れながら帰宅。
ペーパーの宿題。全く進まない。自分史上最高のスランプ。
近頃椅子に座りっぱなしで腰が痛い。辛い。

もうすぐテスト週間がやって来る。どのテストも絶望的に自信がない。
楽しみにしていたはずのヨラテンゴのライヴ。行ってるバヤイじゃない。
自分からいろんな人を誘っておいて行けないとメールする自分が嫌になる。
「こんな身勝手な人、他に知りません」という返信メールを自分が知る人の中で最も身勝手であろうと思われる人物からもらってしまう。ショック。
友人に誘われたライブにも行けない。ハープで奏でるノイズミュージックだって。みたい。どんなだろ。

来週、自分が通う学校で日本人作家の多和田葉子の講演がある。ものすげえ行きたい。でもその時間、大事な授業がある。ああ。あああああ。行ってしまような気がする。

部屋が汚い。洗濯物がたまっている。
頭が痛い。目がしょぼしょぼする。

でも玉子焼きが上手に作れたから今夜はハッピーピースです。
イエイ。ヤッタネ。


投稿者 hospital : 08:43

2004年12月08日

12月の雨の日

昨日は雨で今日も雨。
12月の雨の日は、決まってはっぴいえんどの12月の雨の日という曲を思い出す。
それでもって、ちょっぴりセンチメンタルな気分になったりする。

12月の雨の日に、「12月の雨の日」を聴いたことがある。
あれは高校三年生のとき。朝で、冷たい雨がふっていた。
CDウォークマンではっぴいえんどを聴きながら電車に揺られて学校に向かっていた。たしか、もう確実に遅刻という時間帯だったように思う。
電車から降りてホームを歩く。ホームには屋根がついていて雨に濡れる心配はない。
検札機を抜けるとささやかな地方都市の繁華街がある。大きなスクランブル交差点があってデパートがいくつかあって地方銀行の本店があって通勤途中のサラリーマンがたくさんいて車とバスと赤色の路面電車が走っている。
高校行きのバスに乗るべくバス停に向かおうと、雨空を見上げて傘をさそうとしたそのとき、耳にかけたヘッドフォンから「12月の雨の日」が流れ出した。あ。12月の雨の日。あ。あ。あ。絶妙のタイミングに俺は震える。そして同時に思った。
今日は学校をさぼろう。
理由なんかない。
ただ、12月の雨の日に「12月の雨の日」を聴いたから学校をさぼることにした。それだけだ。太陽がまぶしかったから人を殺した。それと同じだ。
学校をさぼると決めた俺はとある古い小さい雑居ビルに向かう。俺だけの秘密の場所がそこにあるからだ。
名前を、喫茶ブラジルといった。
店内はかなり広い。25畳くらいか。机と椅子がたっぷりある。しかし、客はいつ行っても一人か二人しかいない。
薄暗い店内。窓はあるが、赤色の分厚いカーテンで覆われている。全てがおよそ清潔とは言い難い。全てが年代物。全てが時代錯誤。壁には街の観光スポット案内やらポスターやらが貼られている。写真や絵から推測するに、ばりばり昭和のものだ。中央に大きな古いチャンネルを回す式のテレビが置かれいる。応接間用といったかんじの。のび太んちのテレビといったらわかってもらえるだろうか。それからテレビの前にテーブルが置かれていて、その上に雑誌が乱雑に積み重ねてある。この雑誌たちが総じて破れ放題のボロボロ。しかも、おそらく客が置いて行ったものなのだろう、種類も号も全く揃っていない。芸能誌からエロ本、漫画、文芸誌までなんだかもうめちゃくちゃだ。驚くべきなのが、当時、俺の知る限り、それらの雑誌の中で一番新しいのが半年前に出た女性週刊誌という事実。掘り出せば、平気で5年くらい前の漫画誌が出てくる。
この店をきりもりするのは老夫婦だ。絵に描いたようなお婆さんとお爺さん。お婆さんがカウンターで調理を担当。お爺さんがウェイター。カウンターのお婆さんは普段着であったが、お爺さんの格好はかなりきまっていた。スラックス。革靴。白いシャツ。チョッキ(ベストとは呼ばせない)。そして赤い蝶ネクタイ。
席はたくさんあったし、いつでも店内はガラガラなわけだが、どこでも好きな場所に座っていいというわけではなかった。
はじめて来た日、俺は店の一番の端の席に座った。するとウェイターのお爺さんは、こんなに席があまってるんだ、そんな端じゃなくてもっと真ん中にきなさいと俺に言った。いや、ここでいいです。と、俺は答える。すると、お爺さんはすこし不機嫌そうに、いいからこっちのほうにしなさいと言いいながら、水とおしぼりを持って俺に歩み寄ってきた。そこで合点がいった。お爺さんは片足をひきずっていた。片足が不自由で端の席まで歩くのが大変なのだ。だったら、お婆さんが配膳したらいいのに…。
そんなお爺さんが片足を引きずりながら持ってくるコーヒーは最高に不味かった。いつも煮たっていた。タマゴ型のコーヒーカップはとても小さく、すぐに飲み干せた。腹が減ってるときは200円のバタートーストを頼んだ。これをジャムトーストにすると値段が2倍の400円になるから驚きだった。一度だけクリームソーダを頼んだときがあった。それはなんだかとても懐かしい味がして美味しかった。
この店の中にトイレはなかった。雑居ビルには小さな旅行会社だとか消費者金融なんかが入っていて、それらの会社と共同でトイレを使っていた。だからトイレに行くときは一旦店を出ることになる。で、そのときお爺さんにきかれる。紙いるか?と。このビルの共同トイレは、持参のトイレットペーパーを使う決まりなのだ。
そして、一番俺が驚いたこと。俺はこの店ではじめてネズミというものをみた。大きなネズミ。マイスじゃなくてラット。はじめてこの店を訪れた日。ぼおっと向かいの壁をみつめていら、黒い影が椅子の背もたれの上を壁づいたいに走った。まさか!と思い、目をこらす。また何かが走る。あ、ネズミ!すげえ!本物!黒死病!ハーメルンの笛吹き男!ちょっと感動した。以来、何度かこの店でネズミを目撃した。ネズミを見た日は、なんとなくついてる気がした。
話を戻す。
いつもは学校帰りによるその店に、その日は朝から行ってみたわけだ。モーニングの時間とうことで、いつもより客がいた。4人か5人。みんな仕事前のオトナたちだ。
俺が意外な時間に来たことに、お爺さんもお婆さんもたいして気にもとめてないようだった。そもそも俺の顔を覚えているかどうかも怪しい。特に会話を交わしたこともなかったから。
いつものように不味いコーヒーを頼む。そしていつものようにお爺さんが片足をひきずりながらコーヒーを持ってくるのでいつものように申し訳ないような気持ちになる。
胸ポケットからハイライトを取り出す。学生服のまま煙草を吸っても何も言われない。気にもとめない。それが、俺がこの店を贔屓にしていた最大たる理由だ。
文庫本を取り出してしばらく読んだ後、ヘッドフォンを装着してはっぴいえんどをまた聴いた。この店に、はっぴいえんどはやたらと似合って、俺はなんだかフォーク全盛のあの熱い時代にいるような、もしくは、当時好きだった庄司薫の小説の世界にいるような、そんな気分になった。
はっぴいえんどを聴きながら俺は手紙を書いた。アメリカで暮らす友人に宛てたものだった。長い手紙のうちの、何枚かを書いた後、お爺さんが俺に話しかけてきた。ヘッドフォンをしていたのでよく聴き取れなかった。
ヘッドフォンをはずして、なんですかと俺は尋ねた。お爺さんは、もうお昼だよ、と言った。時計をみると12時を過ぎていた。テレビで笑っていいともがやっていた。お爺さんはそれ以上は何も言わなかった。俺の長居が気に食わなかったのか、俺にそろそろ学校に行ったらどうだ、と言いたかったのか、よくわからない。「あ、ほんとだ」なんて俺は答えて、店を出た。もう雨はやんでいた。そして、そのまま、うちに帰った。

12月の雨の日のたびに、この日のこと、あの店のことを思い出す。
俺があの店を訪れたのは、この日が最後になった。次来たときには、店はもう営業を辞めていた。とても立派な字でその旨を記した張り紙があった。

さっきテレビで、アメリカのB級文化人(ていうかGeek)たちが鬱屈した高校時代の暗い思い出を語るという番組がやっていて、どこの国でも同じなんだなあと思って眺めてたら、ちょっと昔話を書きたくなった。文句あっか。

窓を開けてみた。雨はもうあがったみたい。
RCサクセションの雨上がりの夜空にが無性に聴きたくなってきた。
そんな夜です。

yujing

投稿者 hospital : 07:18

ピンク色の空

CD屋でニルヴァーナのベストとストーンズのベストを発見した!

あわせて300円だ。

中国って全部ベスト版な気がする。

だって派手な歌のが楽しいじゃん!!

という叫びが聞こえてくる気がする。

なぜかジョンフレシナンテの新作も売っていた。

ピンバックが中国へ来る日も近い。と思う。

カートコバーンってほんとにかっこいい。

ストーンズのルビーチュースデイってホントにいい歌だ。

ああ、死ねる。

uematsu

投稿者 hospital : 02:08

2004年12月06日

髪の毛

いったいどうやって髪の毛を切ったらいいんだろう。

中国に来てからのオレはたまにそのことを思い出して少し悩んでいる。
今までは好きなときに行きつけの美容院に電話していけばよかったけど
今は、どこが良い店なのかわからないし
たとえ良い店だとしても、どういう風に切って欲しいか伝えられないような気がする。

いつも髪の毛を切るとき、美容師に
「ロックな感じで、それでいてナチュラルな感じで、かっこよくしてください」
と頼んでいた。
オレはその美容師を心から信用していた。

中国には日本の美容師が多いらしい。
建築家と同じく、日本では美容師も数が多すぎるのだ。
切るチャンスを求めて中国へ来ている人も多いらしい。
なので、そういうところを狙っていこうかと思っているけど
店ごとに「あの・・・日本人美容師いますか?」
と聞いてまわるのはそれなりに覚悟がいりそうだ。
もし、店長が反日系だったらオレは冷たい反応を受けることになる。

ところで、中国へ行くと決めてから
オレは洋服に関してもCDに関しても映画に関しても髪の毛に関しても靴に関しても
今まで好きだったもののほとんどをあきらめる気でいた。
髪の毛はきっと自分で切るようになり、服なんて露店で買った中国風なシャツを着て
ズボンもそれに似たようなズボンで、サンダルを履いて自転車に乗って通勤するに違いない。
と思っていた。
慣れればそれも楽しいはずだと思っていた。

どこで間違ったのか、今も髪の毛をどこで切るか本気で考えている。
昨日見たあの服かなりかっこよかったなぁ、来週買いに行こうと本気で考えている。
宅配ピザサービスが中国にないことだけが救いだ。
だけど、先日、近所の韓国料理屋が宅配サービスをしていることを発見してしまったじゃないか。

あまり余計なことは考えずやるべきことをやろう。
そのうち、いろんなことが冷静に考えられるはずだ。

毎日天気がよくて嬉しい。
洗濯物がばっちり乾くと安心する。

uematsu

投稿者 hospital : 14:14

2004年12月05日

MMW

俺の唯一の他人に言っても大丈夫な趣味であるところのCD屋めぐりが随分ご無沙汰になっている。理由はあちこち歩くのだりいし、引っ越してからというもの家が快適すぎて外に出たくないない病にかかっているからだ。

で、今日久しぶりにCDを買った。
家の近所の電化製品量販店で。
まったく家電屋でCDを買うことほど情けないことはない。ろくなものがありゃしねえ。
商業主義に侵された音楽業界の堕落と退廃の象徴がそこにある。なんて偉そうなことをいってみた。

猫の額ほどのCDコーナー。ヒップとは縁遠い間抜け顔の連中がたむろう中を颯爽と歩く俺。洗練された仕草でCDを選ぶ。その眼光は獲物を狙う豹のごとく鋭い。

結局俺が買ったのは、Medeski,Martin & Woodの今年出たやつ。
アルバムタイトルがEND OF THE WORLD PARTY。
世界の終りフェチの俺にはたまらないタイトルだ。

美味しいと有名のドーナツ屋でドーナツをふたつ買ってから家に帰る。
アールグレイティーをポットでいれる。
買ったばかりのCDをステレオにいれる。
流れ出すメデスキーさんとマーティンさんとウッドさんの完璧かつオシャレすぎる演奏。
うっとり。
マーク・リボーさんも参加している。
マークさんは先月ライヴをみに行った。かっこよかった。
一緒に行った友人は無理矢理握手をしてもらっていた。
「しばらく手を洗いたくない」などと乙女みたいなことを言っていたが、
その日のうちにも、すっかり忘れて我が家でぺちょぺちょと手を洗うやつの姿を俺は見逃さなかった。

MMWのアルバムは相変わらずステキだったので、
みんなも買って聴いてみたらいいと思います。

宿題をしなくちゃいけない。
火曜日までだ。かなりの難題だ。
正直、俺には無理なんじゃなかと思う。
ちょっと嫌な汗をかく。

あとHOSPITAL-pink更新した。

yujing

投稿者 hospital : 07:12

2004年12月04日

バニラへの日々

尊敬している人にバニラさんという人がいたように記憶しているがほとんど定かでない。

日記を付け始めたと言うことは自分にとって大きい。
日記とは習慣だ。習慣とはなんだ。習慣でまず思い浮かべるのは、健康だろうか。
健康なんかに留意したことがない。これまでの人生好きなだけ食べ好きなだけ飲んで、好きなだけ喫った。太るのはいやなので、その辺はなにかしらごまかしてきた。

せっかく日記を付けているのだから、その点にも留意してみたい。
僕は今の生活を続けていたら、確実に早死にだ。
別に長く生きようと不断あまり考えていないが、長く生きればそれだけいろいろ面白いものを見ることができそうなので、長生きもいいかな、とは思う。

まず、煙草をどれだけ止められるか。そして、どれだけ欲望のままにアルコールに手をださないか。そして、脂っこいふとりそうなものを摂取しないですむか。なにか健康によいことをしたかについて、僕もそろそろ考えていきたい。自分の健康を振り返ってみたい。

明日交通事故で死んでしまうかもしれないんだ。
だからせめて長生きしたい。

miyamoto

投稿者 hospital : 22:39

2004年12月03日

姪ドラマ再び

今年の冬休みは日本に帰る。
目的は、今年2月に生まれた姪に会うことだ。
考えただけで胸が躍る。初めての対面だ。
いまからすこし緊張している。
俺は人見知りする性格なのでうまく姪と仲良くなれるか心配だ。
どんなふうに挨拶したらよいのだろう。クールにいこうか、気さくにいこうか。
どんな服を着ていたらいいだろうか。ここはビシッとスーツだろうか、それともアロハなんかでくだけたかんじをだすのがいいだろうか。
この先長いつきあいになる間柄だ、第一印象が大事だと思う。
優しくてかっこよくてユーモアがあって、でもどこかミステリアスなオジさんというイメージを是が非でも植えつけたい。
まず、俺には海外在住という武器がある。漫画の中じゃ、素敵なオジさんはいつだって海外在住だ。それでもって、多くの場合、サングラスをしてヒゲをはやしていたりする。更に言えば、パイプを口に咥えて、船長帽子を被っているはずだ。
それでいこうと思う。
それから、お土産が必要だ。女の子だから、やはりかわいらしいものがいいと思う。
靴がいいだろうか。それとも洋服がいいだろうか。アクセサリーなんてどうだろうか。
いや、ここは、記念に長く残るものがいい。オルゴールなんてどうだろう。品のいい、洒落たやつ。とても美しいメロディが流れるやつ。

「オジさま、はじめまして」
「やあ、君が僕の姪かね。なるほど、僕に似て利発そうだ」
「まあ、オジさまったら」
「これ、お土産だよ」
「まあ、ステキ!オジさま、大好き!」
「はっはっはっは」
「ねえ、オジさま、庭でテニスでもしましょうよ。あたしとっても強いのよ」
「むむむ。そりゃあ、まいったな。オジさんだけに、オジ気づいちゃうな」
「きゃー。オジさま、そのダジャレさいこーっ!おもしろーい!」
「はっはっはっは」
「あははははは」

こうして俺たちは親睦を深め、大の仲良しとなるだろう。
毎晩、姪は俺のベッドにもぐりこみ、何か話をきかせてくれとせがむだろう。
俺は長い海外生活で体験したとっておきの話をきかせるだろう。
ジャングルで人食いワニと戦ったときのこと、未開地での原住民たちとの交流、無人島でのサバイバル、とある小国のお姫様との悲しい恋...etc...

やがて俺が日本を発つ日がやってくる。
空港で涙ぐむ姪。
「オジさま、次はいつ日本に帰ってくるの?」
「さあ、わからないな」
「あんまり長く帰国しないと、あたし、オジさまのこと忘れちゃうんだから」
「おやおや、キコク喪失ってやつかい」
「んもうっ!オジさまったら」
笑った顔で泣きじゃくる姪。
「はっはっは。なあに、またすぐ会えるさ。じゃあね、よい子にしてるんだよ」
そう言って姪の頭を撫で、颯爽と搭乗手続き向かう俺。
「オジさまー、カムバーック」

家に帰り、自室にて、俺との思い出に浸りながら、オルゴールを開ける姪。
メロディが流れ出す。しばらくその音色に耳を傾けた後、姪は気がつく。
あら、中に何か入っているわ。何かしら。
なんとそこにはアメリカ行きの航空券が。
まあ、オジさまったら。おかあさまー。ドタドタドタ。姪はキッチンの母親のところへ。
オルゴールから流れ続けるメロディ。やがてそれはバンド演奏に変わり、歌がはいる。その曲は、ビートルズでハロー、グッバイ。ここでエンディングロール。
監督・脚本・主演・俺。姪役は一般公募で。とりあえず日本編おわり。
アメリカ編へつづく…わけねーじゃん!

yujing

投稿者 hospital : 07:09

2004年12月02日

忘れ物

千と千尋の神隠しのDVDを買った。
これを使って、中国語の勉強をしよう。と思った。
ハクが使っている言葉を覚えておけば、
俺もきっと上品でクールな中国語をマスターできるに違いないと思っていた。
この考えは今でも正しいと思っている。

中国ではDVDがすごく安い。
100円くらいで買える。もっと安いところでは50円くらいで買える。
でも、映らないことが多く、俺が買った千と千尋の神隠しも映らなかった。

表紙は千尋が水の中で目を丸くして不思議そうな顔で
口をあけているシーンだ。
きっとラストに近いシーンだと思う。

ウイーンと音を立てながら何もうつさないノートパソコンを眺めながら
その千尋の顔を眺めていたら切なくなってきた。

日本の映画を見たかった。
オレは中国へ来る前、すごくナイーブになっていたと思う。
そんなつもりはなかったけれど、やっぱりなっていたと今は思う。
なぜか日本語のものを持っていきたくないようなそんな気がしていた。
だから、大好きな『風街ロマン』も持って来なかったし、
『傷だらけの天使』のDVDも持って来なかった。
そして、行く前に作った自分のバンドのCDですらオレは持って来なかった。

今になってみて、すごく風街ロマンを聴きたいし、傷だらけの天使を見たいし、
何よりも自分のCDを聴きたい。
なぜ持っていかなかった!と生井ドラムに殺されそうだ。
愛しすぎて持っていけなかった。
生井ドラムはこのページを見ているだろうか。
手紙が届かない。
オレはメールも好きだけど、手紙も好きだ。
アナログでなんだか可愛らしくて大好きだ。

喫茶店に行った。
中国には神保町と同じくらいたくさん喫茶店があるし、
同じくらい素敵だ。
今回行ったところは、中国版アイズワイドシャットみたいな雰囲気だった。
この映画を知っている人はすごく不気味で危ない世界を想像してしまうかもしれないけど
そうではない。健全な喫茶店だ。
だけど、雰囲気が似ていた。
店員は皆、背が高くて、正装していて、意味ありげな顔をしていて、
やたら対応が丁寧で、だけど、間違い犯したら殺しますよ。みたいな目をしていて
一階はやたら狭いのに二階が異常に広くて、客が全くいなくて
なのに手入れが行き届いていて、階段は曲がりくねっていて・・

とにかく。

オレは風邪をひいた。
ボーとしてると気持ちいい。
何か新しいものを覚えるとき、風邪をひいてるくらいがちょうどいいかもなぁと思う。
真剣になりすぎると疲れてしまうし、覚えにくい。

uematsu

投稿者 hospital : 15:36