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2005年03月20日

石の上の3年

3月20日はホスピタルが始まった日だ。
ちょうど3年間やったことになる。
一体何を考えてこんなに頑張れたんだろう。

石の上にも3年という言葉をヤケに信じている俺は
3年散文を書き続けることで素晴らしい力を身につけられると信じていた。
実際良い部分はあったのかどうかはともかく
3年だあと思うと嬉しい。

物事がうまく行かない時に気持ちを落ち着かせる方法は
その物事をうまく行かせる以外にないのではないかと思う。
気の持ち方で変わるのは気でしかないのだ。

俺も風邪をひいた。
風邪をひくといつも心の中でくるりの東京を歌ってしまう。
あのメガネの歌詞や歌は憎たらしいけどたまに感動する。

最近、背がたかくてヤケにきっちりした背広を着ていて
お坊ちゃま君が大人になって少しまともになって働き始めましたみたいな男によく会う。
もちろん中国人だ。
もしかしたら韓国人だ。
彼のメガネはなぜだかすごく癇に障る。
休日は真っ白い短パンをはいてテニスラケットを持っていたりする。

風邪はいやだ。
「一に睡眠、二に水分、三四はなくて五に薬」
と昔、家の近所の病院で言われたことがある。
この医者はすごく太っていて、首にいくつもイボがあって
「風邪をひきました」
なんてこっちから言ってしまうと
「それは私が判断することだよ」
なんて言い返してくるほどのひねくれ者だった。
山奥に末期老人の施設を作ったりしていたらしい。
若い美人の愛人がいるという話も聞いたことがあった。
風邪をひくと風邪にまつわるどうでもいいことをどんどん思い出す。

喉が痛いけどタバコを吸おう。
そしてボブディランを聞いて寝るんだ。
ニールヤングだっていい。
とにかく良い気分になりたくてしょうがないんだ。
一歩一歩頑張ろう。
3年前よりよっぽどマシだ。

uematsu

投稿者 hospital : 2005年03月20日 00:51