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2006年02月12日

そこにピラティスがあったから

近頃、常にイライラしている気がする。
良くないことだと思いながらも、イライラしてしまう。
それと関係があったのか最近体操をするようになった。
あの渡辺真理奈の「ピラティス道」というのをみんなは知っているだろうか。

何ヶ月か前、アマゾンで本を探していた所、
どういうわけか、渡辺真理奈がVの字になって静止している写真がトップページにあった。
気になってそこをクリックしてみると
「渡辺真理奈 ピラティス道」
と書いてあって、そこにはレオタードを着た渡辺真理奈がやはり本当にVの字になって静止していた。
Vの字になって静止してよい人間と、良くない人間がいるとしたら
渡辺真理奈は後者になるのではないだろうか。

そのピラティス道に今、自分も踏み入ろうとしている。
いや、踏み入ってしまった。
そもそもピラティス道って何と思う人のためにちょっと説明すると、
ヨガのようなものだと思う。
ちょっとした体操だ。
柔軟体操と筋肉トレーニングを混ぜた感じと言ったらほぼあっているはずだ。

ヨガでも良かったのだけど、頭の中に
「渡辺真理奈 ピラティス道」
がこびりついてしまって、いざ体操をしようと思ったときに、ヨガではなくピラティスを選んでしまった。
実際、体操をすると心が落ち着いて、あまりイライラしなくなる。
イライラするというのはどちらにしてもあまり良いことではないので
できればなくしたい。

先日、旧正月で会社が休みなこともあって、少し日本に帰った。
色んな人に会うとまた寂しくなるので、一人前髪がそろっている友人と
太っている上にメガネをかけている友人にしか連絡しなかった。
そして、その太っているメガネの友人に関しては、彼の電話番号をうっかりメモするのを忘れ、
帰っても連絡できず、結局会わずにまた中国へ戻ってきてしまった。
すべて電子社会のせいだ。

一年ちょっとたって日本に帰り、また中国へ戻ってきた。
必然的に、これからもう新米とは言ってられないという気持ちが芽生えてきた。
言葉もある程度話せるようになって、
「え?わかんないよ・・」なんて武蔵丸のようなオトボケな態度はもう通用しないというか
したくないと思うようになった。
「え、わからないす。自分切腹するッす」
ぐらいの覚悟で行きたい。
わからなくてはいけないのだ。

話がそれるが、近頃、深夜特急にはまっている。
沢木耕太郎のあれだ。
第一巻が「香港・マカオ」から始まっているため、読んでみたくなった。
そして、読み始めてみると香港はやはり香港という感じで自分達が行った時の感想と近かった。
しかし、問題はマカオだった。
マカオへは行ったことがない。
ギャンブルがあるらしいということくらいしか知らずに読み始めてみると
ギャンブルしかないらしいということがわかった。
そして、ギャンブルなんて全然興味ないと思っていたのに
読み終わった頃には、
「ギャンブルをやりにマカオへ行こう」
と決心していた。
今月末、マカオでアメリカンドリームをつかもうと思う。

一歩一歩歩くのが大事だなあと思う。
電車に乗るときも、誰かに譲って少し止まってしまうと中国では乗り損ねてしまうこともある。
誰かに譲りながらも少しずつ歩を進めなければいけない。
道がないと思っても少しずつ前に進んでいると意外にあっけなく道を見つけられることもある。

沢木耕太郎はマカオは死んだような街だったと言っている。
学生時代、総武線沿いに住んでいたので、死んだような街には馴染みが深い。
自転車で行こうと思う。

uematsu

投稿者 hospital : 19:10